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2024.11.15

基礎知識

異物混入対策!ペストリーブラシの選び方をご紹介

食品工場において、衛生管理は最も重要です。特に、製品に直接触れる道具の衛生管理は、製品の品質と安全性を左右すると言っても過言ではありません。今回紹介するペストリーブラシは、食材に直接触れる道具のため、衛生面への配慮が特に求められます。本記事では、異物混入を防ぐペストリーブラシの選び方と食品工場ブラシ選定ナビが提供しているペストリーブラシについて紹介いたします。

ペストリーブラシ HPペストリーブラシ(小) HPペストリーブラシ(小) HPペストリーブラシ(小)

ペストリーブラシとは?天然繊維製とシリコン製の違いとは?

ペストリーブラシとは、パンやケーキなどに卵やバター、オイルなどを塗るためなどに使用するブラシです。刷毛のような見た目をしています。従来のペストリーブラシには天然繊維が使用されてきました。天然繊維は、均一に塗布できる、保水性に優れるといったメリットがありました。しかし、劣化が激しく、劣化した毛が食品に混入してしまうリスクがありました。これは、異物混入に繋がり、食品工場にとって大きな問題となっていました。

近年、異物混入を防ぐため、シリコン製の耐熱ブラシが主流となっています。シリコン製ブラシは、異物混入のリスクが低く、衛生面で優れています。しかし、天然繊維に比べて均一性に欠けるというデメリットがあります。そのため、1回の作業で複数個に塗布する場合、バラつきが生じてしまうという課題がありました。

まとめると天然繊維のペストリーブラシは保水性があり、均一に塗ることができますが、衛生面でかだいがあります。シリコン製のペストリーブラシは衛生面に優れていますが、均一性に欠け、品質に課題がありました。

化学繊維製でも均一に塗れるペストリーブラシの選び方

化学繊維製のペストリーブラシを選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

材質: 衛生面と耐久性を考慮し、HACCPに対応したペストリーブラシを選びましょう。

形状: 塗布する食品や用途に合わせて、ブラシの幅、毛の長さを選びましょう。

耐久性: 頻繁に使用するものなので、毛が抜けにくい、切れにくいブラシを選びましょう

色: 異物混入防止の観点から、目立つ色のブラシを選びましょう。

③高砂のペストリーブラシの特徴とは

高砂株式会社が運営する食品工場ブラシ選定ナビでは、お客様のご依頼を受け、均一に塗布でき、かつ異物混入のリスクがない、化学繊維製のペストリーブラシを開発しました。

HPペストリーブラシ

 

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高砂のペストリーブラシは、従来のペストリーブラシの課題を解決し、食品工場の衛生管理に貢献します。高砂のペストリーブラシには下記のような特徴があります。

  • HACCP対応:食品衛生管理の国際基準であるHACCPに対応しています。
  • 先付け加工: 先端を尖らせることで、液体をより均一に塗布しやすくなっております。
  • カラーバリエーション: 4色展開することで、万が一、毛が抜け落ちても発見しやすくなっております。天然繊維では実現不可能な大きな特徴です。
  • 化学繊維: 耐久性に優れた素材を使用しており、長く安全に使用することができます。異物混入のリスクを低減します。

高砂のペストリーブラシは、均一な塗布と異物混入防止の両立を実現しました。

ペストリーブラシなら食品工場ブラシ選定ナビにお任せ!

当社では、ブラシの毛をハンドルに取り付ける作業を機械的に行うのではなく、熟練職人が手作業で行っています。職人は、毛の一本一本を丁寧に調整し、ハンドルに取り付けることで、抜けにくいブラシを製作しています。この手作業により、機械では達成できない精密さと品質を実現しています。さらに、ハンドルの状態も非常に重要であるため、外観検査を実施しています。ハンドルに傷や不良がないかを確認し、完璧な状態で毛を取り付けることで、高品質なブラシを製作しています。このように、当社では機械の最適化と熟練職人の手作業を組み合わせることで、高品質で抜けにくいブラシを提供しています。お客様のニーズに応じた特注品や小ロット製作にも対応し、常に最高の品質を追求しています。

HACCP対応のペストリーブラシを用いることで、食品の品質向上・衛生管理にお役立てください。

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