お役立ち情報

ベーカリーブラシとは？

ベーカリーブラシとは主に食品製造工場で使われているブラシです。特に粉体を清掃するために用いられています。そのため、製粉工場様、製麺工場様等でよく用いられています。

ベーカリーブラシは、粉体を逃さず掃除するために、他の食品工場向けのブラシと比較して毛が高密度に植え付けられています。また、ブラシ自体は縦に長い形状で、一度に多くの範囲を掃除できるように作られます。

一般的には、企業ごとでブラシの形状には大きな変化はありません。しかし、サイズ、毛の硬さなどによってさまざまな種類のベーカリーブラシが存在しています。

 

ベーカリーブラシの用途

ベーカリーブラシは粉末、粉体を掃くために用いられています。しかし、清掃対象に合わせて、ソフトな毛とハードな毛のラインナップが存在しますので、それぞれ紹介いたします。

①ソフトタイプのベーカリーブラシ

やわらかい毛のものは軽い粉体の清掃に使われます。

 

②ハードタイプのベーカリーブラシ。

毛が固いため、より、粒度の大きなものを対象に用いられます。粉以外にも野菜のカット工場などで、野菜のくずを清掃するためなどに用いられます。また、水気を含んでしまったような粉体の清掃にも最適です。

 

 

当社のベーカリーブラシの特徴とは。

続いて当社のベーカリーブラシの使用上の特徴についてお伝えしていきます。3つの特徴がありますので、ぜひご覧ください

 

１，引っかけ穴

当社のベーカリーブラシには引っかけるための穴がついています。通常のブラシではひっかけ穴がある場合は毛の方向に対して平行につけられます。しかし、当社では画像のように垂直方向に引っかけ穴をあけています。

これにより、

①毛が壁面に当たることがないので、衛生的。

②収納に幅を取らず、スペースを有効活用できる。

といったメリットがございます。

 

２，柄が持ちやすく、滑りにくい。

当社のベーカリーブラシは脂が付着しても滑りにくい構造となっています。実際には、手袋をした状態で使うことも多いかと思います。ベーカリーブラシは持ちやすい形状になっているので、脂が付いたとしても、滑りにくく、力強く清掃することができます。

３，抜けにくい毛の植え込み

当社では、止まり穴の直径、止まり穴の深さ、毛の量などを調整することで抜けにくいブラシを製造しています。毛が抜けにくい耐久性の高いブラシには下記のようなメリットがあります。

①耐久性が高いので、ランニングコストを削減できる。

②異物混入の防止

毛が抜けにくいブラシとそのメリットについては他の記事にて紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

＞＞＞毛が抜けにくいブラシを解説！ 当社の毛が抜けにくいブラシもご紹介！

 

当社のベーカリーブラシをご紹介！

HPベーカリーブラシ（ハード）

詳細説明

ハンドル付きのブラシです。植毛部が台木に沿って長めに取られており、小さなほうきのようにお使いいただけます。使用毛材は0.4mm、毛丈は50mmと長めで柔らかすぎず硬すぎない使用感です。グリップ部分が四角くなっているため粉末等が付着しても滑りにくく、長時間使用しても疲れにくい形状です。先端には吊り下げ用の穴がついており、衛生的な保管が可能です。粉末や細かいゴミの掃除に適しており、カウンターやテーブルの掃き掃除、機械上のゴミ集め等におすすめです。製粉工場様、製麺工場様等、粉体を扱うお客様より使いやすく重宝しているとのお声をよくいただきます。

＞＞詳細はこちら

 

HPMベーカリー磁性ブラシ

詳細説明

唯一無二の色付き金検対応の特殊毛材。通常に毛材に特殊金属を混ぜ込んで、糸状に成型をおこなっております。金属の含有率は、ブラシを機能を損なわない程度で最大の含有率です。金属を混ぜるだけでは、カラーコントロール（色付け）はできないため、特殊な製法によりカラー金属入りを実現しております。目視でも確認でき、金属検出器にも反応する世界初の毛材を植毛しております。ハンドル付きのブラシです。植毛部が台木に沿って長めに取られており、小さなほうきのようにお使いいただけます。毛丈は50mmと長めで柔らかすぎず硬すぎない使用感です。グリップ部分が四角くなっているため粉末等が付着しても滑りにくく、長時間使用しても疲れにくい形状です。先端には吊り下げ用の穴がついており、衛生的な保管が可能です。

＞＞詳細はこちら

 

粉体の清掃に最適なベーカリーブラシなら当社にお任せ！

いかがでしたでしょうか。